ゆうか

ゆるっと思うがまま

渡辺翔太くんに救われた話

2021年5月9日のすの日常 渡辺翔太くんの更新

 

今日はそのブログに救われたお話をします。

 

まず経緯として。

コロナ禍というこの状況、緊急事態宣言のもと途中までやっていた滝沢歌舞伎は1部公演を中止することになりました。

そこでSNSがちょっと荒れてたんだよね。

 

「落選組にも他担にも行けた人たちにもこの気持ちはわからない、気軽にわかるなんて言わないで」

Snow Manに会いたかった。このために仕事頑張ったのに」

「1日の差で行ける行けないが変わってしまうのなんで」

 

いろんな声が飛び交ってた。

私は落選組なので「わかる」なんて言ったら「気軽にわかるなんて言わないで」と言われてしまうのだろうけど、でも、わかる。

今回とは状況違うけどSnow Manのデビュー魂のとき私も同じだったからわかるって思っちゃう。Snow Manに会うために頑張って生きてるもん。依存しすぎ、って言われたらそれまでだけど。

 

そんな状況の中メンバーがブログを更新するたび高確率でそのことに触れていて、触れさせてしまって、居た堪れない思いでブログを読んでいた。

でも私は「落選組」だから。

中止になった人たちの気持ちはわかってはいけない。わかるなんて気軽に言ってはいけない。悲しむことも許されないと思ってた。

 

 

チケット取れなかった自分が悪いし(もちろん申し込みはしたし、追加申し込みもサーバーエラーと24時間戦いながら挑んだけど)、大手垢さんみたいに名義たくさんないのが悪いし、行く努力ができてなかった自分が悪い。 チケットが用意できなかった自分が全部悪いって思い込んでた。

 

そんな時に読んだ渡辺くんのブログ

チケット落選者の人にも話をフォーカスしてくれていて、仕事で疲れていたのもあったけど、気がついたら涙が出ていた。   

 

「あぁ、チケット取れなかったのは私が悪くなかったのかもしれない」

 

そう思えた。

ずっとずっと滝沢歌舞伎に行けないのは自分のせい って思ってて苦しくて自分を傷つけてた。

そんな私を渡辺くんは肯定してくれた。

渡辺くんが私のことを考えて言ってくれたわけじゃないのは痛いほど理解してるけどそれを読んだ時の私にとっては救済だった。

 

渡辺くん高確率でブログの最後に「短くてごめんね〜」って感じで書いてる人だから(笑)

短くても嬉しいからいいんだけど

 

 

本人も言っているように不器用だから

それが誤解を招いてしまう時もあるけど

少年たちの手紙、デビュー魂の配信最後の言葉、そして今回のように。

こうやってちゃんと真っ直ぐ真剣に向き合ってくれるから好き。塩対応に見えてほんとはとっても優しくてそれをちゃんと言葉にしてくれる人だから好き。

 

渡辺くんありがとう

 

「落選組」の戯言だけどその落選組の私は昨日の渡辺くんのブログに救われたよ。

 

 

ブログっていいよね

文字に起こすのって本当にその人の個性が出ると思う。絵文字とか改行とか句読点の有無、漢字変換など。

 

私はジャニーズWebという媒体が大好きです。

 

届くはずないとわかってるけどありがとうって伝えたくて。本人に届かなくても渡辺くんの素敵なところがこれを読んでくれた誰かに伝わりますように。

 

 

さて

お仕事、頑張ろう。